自動二輪教習所

バイクでも車でも、教習所に通って免許を取得する方法が一般的ですが、入校前にいくつか注意点があるので確認することをお勧めします。

教習所入校時に確認すべきこと


  • 取りたい免許がその教習所で取れるのか?
  • およその費用はいくらか?
  • 通学バスは、どのようになっているのか?
  • 入校時に必要な物は?

あたりを確認しておくことをお勧めします。

窓口でパンフレットを貰いながら話を聞ければ、細かい所まで説明してもらえますし、その教習所の雰囲気もある程度分かるかもしれません。

大型自動二輪(限定解除)は取り扱っていない教習所が今でも結構ありますので、入校する前に必ず確認しましょう。
小型二輪やAT限定などを希望する場合も、その教習所で教習が出来るか必ず確認してください。

免許以外の部分としては、教習所の送迎車(教習ワゴン等)を利用する場合費用や時間帯などを確認しておいたほうが良いでしょう。

また、教習所によってはパックプラン/セットプランのような割安になる教習パターンが設定されていることもありますので、自分の生活パターンと照らし合わせて、受付の方と相談しながら無理なく最適なものを選ぶようにしましょう。

  • 教習所の有効期限は1年です。入校から1年以内に卒業しないと、お金も教習結果も消えてしまいます。
  • 小型自動二輪や大型自動二輪のAT限定などは、普通自動二輪・大型自動二輪に比べて生徒数が圧倒的に少ないため完備していない教習所も多々あります。
  • セットプランには、各教習所ごとに独自のプランを設定していることがありますので、それぞれの教習所に確認してください。
  • 1995年まで法律で400ccまでの普通自動二輪(中免)教習しかできませんでしたが、1996年から制度が改正され大型二輪も教習可能になりました。ただし、大型二輪希望者の見込みが少ない教習所で事業拡張を行っても採算が取れない可能性が高く、現時点でも対応は見送っている教習所は多いようです。

入校前にお試し教習


バイクにまたがった時に足が届くのか、自分の腕力と技術で重いバイクを支えられるのか、不安な人も多くいることでしょう。

二輪の乗り物と言えば、自転車(チャリンコ)しか触ったことがないという人もいるかもしれません。

しかしご安心下さい。
どこの教習所でも無料で実技1時間目と似た内容の、体格検査というお試し教習を受けさせてもらえます。


入校費用を払う前に「今までバイクに触ったことが無く教習に耐えられるかどうか分からないので、入校前に1度触らせてもらえませんか?」と、はずかしがらず受付で伝えればOKです。

そうすると、細かい内容は教習所によりけりですが、一般的にはエンジンを掛けずにまたがったり、バイクから降りた状態で押して歩くなどの簡単なバイクに触れる経験をさせて貰えます。

この体格検査でバイクへの意欲がさらに沸くようなら、まったく問題ないでしょう。
結果が良くない、もしくはかなりの恐怖がある場合は、一回り小さくて軽いバイクで今は腕を磨き、いずれ大きい免許(バイク)へのステップアップを目指すという道もあります。

現時点で教習をやっていけるかどうか、サイズを小さくしたほうがいいかは、お試し教習についてくれた教官があなたのバイクに触る様子を見て判断・相談してくれることでしょう。

  • バイクにまたがった時に、両足がべったり地面につく必要はありません。お尻を多少ずらすことになっても片足のつま先だけでまたがっていられるのならば、運転/免許取得に問題はありません。
  • 残念ながら、そもそも自転車に乗れない人は、乗れるようになってから入校することをオススメします。自転車でまっすぐ走れないのに、バイクで一本橋を渡るのは非現実的だと予想され、教習費用がかさむ恐れがあります。

一本橋の参考例:KMDrivingSchool


公認教習所と非公認の教習所


国家公安委員会指定に指定された自動車教習所のことを指定自動車教習所、通称では公認教習所と呼ばれていて、それに対して委員会に指定されてないその他の教習所は非公認教習所とか届出教習所と呼ばれています。

公認の教習所では、卒業すると1年有効な卒業証明書と特定教習終了証明書を貰え、本来は運転免許センターで受けるはずだった実技試験と、交付時に必要な講習の両方が免除され、卒業後は学科試験に合格するだけで免許が取得できるという一般的な教習所のことです。とっても便利な仕組みですが費用が高いのが難点です。

それに対して、公安に指定されていない教習所では、卒業しても制度上は何も貰えません。

では、非公認教習所は何をする場所かというと、合格が難しいと言われる一発試験を合格できるレベルまで教えてもらえる民間の教習所(練習場)なのです。

一発試験で安く済ませたいが、完璧に乗りこなせると言うわけではないので、どこか安全な場所で練習したい・・・・
そんな人にピッタリなのがこの非公認教習所というわけです。

卒業したあとは、一発試験を自分で受けに行くのが前提の教習所なので、かかる費用はなんと公認教習所の半額か場合によってはそれ以下で教習をやってくれます。(学科は自分で勉強する必要があります)

しかも一発試験の実技の難易度は、公認教習所の卒検と比べると難易度が高いのですが、その高い難易度に合わせた教習内容となっているため、一般的な教習所卒業者と比べるとワンランク上の腕前になるのも非公認のメリットです。

教習所側としても一発試験に合格できないような腕前のまま生徒さんを卒業させる気は毛頭無い様で、ガンガン練習させてもらえるのも非公認の良いところと言えるでしょう。

ただし、一発試験での不合格が15回も20回も続いてしまうと、せっかく浮かせた費用が帳消しになってしまうという不安が残ってしまうのが残念ながら非公認のデメリットになります。

ここで練習するかどうかは、自分のやる気と運動神経とお財布と相談されると良いでしょう。

なお、安いからという理由だけで内容を確認せず、公認と勘違いして入校する人がわずかながら存在するようですので、公認を希望される人は注意してください。

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  • 最終更新:2015-02-10 12:33:11

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