これから一発試験を受ける

これから一発試験を受けて、教習所に通うことなく免許を取得しようと思ったら、いくつか事前に調べておいたほうが良いことがあります。

受験から免許取得までの流れ


  1. 試験を実施している曜日を調べ、試験で走行する道順を入手して本番までに覚えます。
  2. 運転免許センターで試験が実施されている曜日に、必要な物を持って行き受付を済ませます。(下記参照)
  3. 視力検査、学科、実技の順に受験します。
  4. 合格したら合格受験票を渡されるので、近所の教習所で取得時講習の予約をしに行きます(前金)
  5. 教習所での講習終了証と、運転免許センターでもらった合格受験票を持って、管轄の警察署に行って免許交付を受けます。

受験に1日、講習で1日、免許交付で半日程度の時間が必要になります。
また教習所では毎日取得時講習をやっているわけではなく、その教習所のスケジュールに合わせて1ヶ月程度待たされることがあります。さらに繁忙期だとすでに在籍中の生徒さんの予約で一杯ということもありますので、空いている教習所を探す必要がでてくるかもしれません。

なお、学科/実技ともに合格の有効期限は6ヶ月です。この期間中に交付を受けないと無効になってしまいます。

受験当日に最低限必要な物

  • 普通自動二輪は満16歳、大型自動二輪は満18歳
  • 片目0.3以上、両目で0.7以上 (メガネ、コンタクトレンズ使用可)
  • 身分を証明するもの。免許証(まだ持っていない場合は、本籍が記載されている住民票や健康保険証)
  • バイク乗車時の服装 (整っていないと受験拒否されます)
  • 所持金。受験料等の詳細は一発試験とはで。
  • 筆記用具
  • 写真は有料ですがセンターで撮影してくれます。規定を満たした自前の写真の持ち込みも可能。

※大型自動二輪で、学科はすでに合格済みか免除になっていて実技だけ受験する場合は、受験の前に運転免許センターの受付での予約が必要です。

試験までに準備しておくこと


学科の受験が必要な人は、みっちり勉強しておくことをお勧めします。100点満点中90点で合格ですが、まがりなりにも国家資格なので生半可な勉強では合格できません。試験当日は慣れない早起きや緊張で力が発揮できないことも考えれば、練習用の問題集で平均95点ぐらいにしておくのが望ましいです。

実技については、事前にコースを覚えておくことと、交通ルールを理解した安全運転を実践できること、バイクをキビキビ走らせることができる腕前、の3つが必要になります。

試験場内でのコース(ルート)について

運転免許センターの実技待合室には、試験場の全体図と走るべきルートが展示してあります。

大型自動二輪第2コース図.jpeg
走るルートは、AとBの2種類もしくはCまでの3種類あり、受験当日に受付で「今日はBコースです」のように告げられますので、どのコースでも対応できるように事前に準備しておきましょう。

運転免許センターの二輪受験者の込み具合にもよりますが、運が良いと(悪いと?)受付から30分ぐらいで実技試験が開始されてしまうことがあり、この短時間でコースを覚えるのは絶望的です。

コースを覚えていない状態では、走りながら「次スラロームに行くんだっけ?踏み切りだったっけ?」と迷いが生じてしまっては、当然ウインカーや安全確認が遅れたり不十分になって減点になる可能性が出てきてしまいます。

もしも道が完全に分からなくなった場合はコース上の区切りの良いところで停止しすれば、採点上は問題ありませんので試験官が察して道順を教えてくれます。

しかし、本来は課題になかった停止、再発進、安全なUターンや針路変更などを強いられることになり、たいていはその発進や針路変更でミスを犯してしまって試験終了になってしまいます。

余計なことをして不合格になるのはもったいないので、コースは全種類を事前に覚えておきましょう。

ルートを書き写したり携帯で撮影してしまうのが手っ取り早いですが、センター内売店もしくはセンター向かいにあるそれっぽいお店でルート記入済みの地図が売ってます。

なお、試験車両が走ることの無い早朝や昼休みに、コース内を歩ける時間が設けられていることがありますので利用してみてはいかがでしょうか?

安全運転の実践について

道路交通法にしたがって、的確な場所で頭を動かして安全を確認しているか、危険な場所ではちゃんと徐行や停止が出来ているか、道路標識に正しく従えるかを見られることになります。

例えば右折する場合
  1. 右後方が安全かミラーと目視で確認
  2. 進路を変更するまでに十分適切な距離と時間が取れるようにウインカーを点灯させる
  3. ウインカーを3秒出したら、右後方をミラーと目視で確認して道路中央のセンターラインに寄せる
  4. センターラインに寄ったら減速して、右折に備える
  5. 交差点に他者が来ないか左右確認
  6. 安全ならば交差点内を徐行して、再びキープレフト

となります。

安全を確認すること自体は目だけでも確認できる場合がありますが、試験ですから明らかに頭を振って安全を確認したことを試験官に分かってもらわないと、安全未確認として減点されてしまうので注意しましょう。

また、試験車両(教習車とほぼ同じもの)には大量のカラフルなランプが付いていますが、それぞれのランプには意味があり、徐行(10km/h以下)や速度超過(40km/h以上)になると点灯するランプや、今入っているギアを示すランプもあり、遠目で見ても速度が何キロぐらいかはわかるようになっています。


バイク運転の腕前について

実技試験では、道路交通法に従った走行を見るほかに、課題と呼ばれる障害物やパイロンを使ってバイク運転の腕前を見るテストが混じっています。

スラロームや一本橋などが有名で、スラローム区間を何秒以内に走れとか、一本橋を何秒掛けて渡れという秒数指定があります。

これらの課題は失敗すれば転倒の危険がありますが、安全にバイクを運転するには最低限必要な操作ということで試験に含まれています。

課題未達成は大きな減点になりますので、しっかり練習しましょう。

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  • 最終更新:2015-02-11 20:01:06

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